AIやレートにモヤモヤする人へ
2回のデートで提出されるバチェラーレポート(レート)。
自分自身に向き合える、恋愛指南的メリットもありつつ、レートの釣り合う相手とマッチさせられるというシビアな世界。
このレートやレポート、かなり気にしてる人がいる気がするんだけど、個人的には流し見くらいでいいと思う。
【理由】
- レポートをつける側の主観オンパレード
- レートの変化と相手の条件や満足度に相関性が感じられない
一度朝に喉の痛みを感じて、このご時世、この状態では会えない!と思い、昼夜に予定していた連続のアポをビデオデートに切り替えた。(このあとコロナ陽性判明。グッジョブ自分👍)
すると、その後ふたりからのレポートで、連絡が遅いことや髪型、歯並びで、散々なマイナスポイントがつき、4.0から1.3に下落!!!爆笑しました。笑うでしょ?
それまで【改善点】がレポートに出たことはなかったので、びっくり。
改善すべき点、一読はしよう!と思い確認。
・歯並びの悪さが目立つようです、矯正等が効果的です
うーん私矯正済み歯医者通いで歯並びはいいから、あなたの見る目がないと思う。これ以上のことは現代の医療では無理や。
・髪型があなたの印象とマッチしていないようです
これに関してはあなたの好み。知らんがな。
・・・ということでスルーしました。
切ったばかりの髪型で、同僚や家族に、え、似合うその髪型!切ったほうがいいじゃ~ん!て褒められたばかりだったのでちょろっと話したくらいの他人の言葉は私には届きませんでした。
(蛇足)
確かに改善点はあったけど、三角のグラフが全部高評価ゾーン(3以上)にあったのに1.3だったので、グラフとレートの関係性も謎。なにもかもがバグ😉
【誰の言葉に耳を傾けるか】
正直、中身や行動で気になるところを反省しました。
連絡が遅いこと。これはもっと早く気づくか、キャンセルすればよかったかなぁ、急遽家に帰ったり、迷惑だったよなと。迷惑だけはやめてって感じよね。わかる。
でもね、例えば容姿とか、〇〇が似合っていないとか、個人の好みやん。性格も然り、合わないだけやん。1回会っただけの他人様の言葉に振り回されず、周りで自分を大事にしてくれる人の言葉の方を大事にしたほうが幸せ。
参考にして自分の変化を楽しむのもいいかもしれないけど、あくまで自分の好きな自分であり、それが相手の好みとマッチすることを優先したほうが、長期的に見て健康な恋愛活動な気がする。
【信用するに値する情報か】
一人あるいは数人による指摘、自分のことを1日あるいは数時間しか見ていない人の指摘。今日だけ髪がうまく巻けなかった、ちょっとアレルギーで肌荒れてる、仕事で疲れてた、、とか人間いろいろ事情があるわけで。
改善点を自分をより成長させられる点としてポジティブに受け止められる場合は真摯に受け止めたら良いと思うけれど、そうでなければどうでもよい。気にしなくていい。100人中100人にモテたいひとだけ全項目つぶしてくださいまし。
~私の提出するレポート~
ちなみに、、、男の人の評価をするときは、ナシだ。オワってる。と思っても、特に何か指摘しようと思わない。別にその人がどうなろうがその人の自由で、どうでもいいのです。歯抜けだろうが倫理観なし太郎だろうが、私と関係ない世界でそのまま生きていけとしか思わない。悪い評価をつける労力をかけるほどに思いやりや関心が無いのです。
相手にレポートで指摘したとて、その後苦手なポイントを避けてくれるよくできたAIでもなさそう。そして粗探しをするよりも相手のいいところ思い出すほうが楽しい。
だから私は恋人に求める理想のポイントでその人に当てはまりそうな項目のみチェックをつけてサクッと提出しています。自分の好みをポンコツAIが学んでくれたらなぁぐらいの淡い気持ちで。
何度も知的にチェックを入れていたら、心なしか知的な人ばかり当たるようになった気がする!これはAIが仕事をしているのか、単なるマグレなのかわかりませんので要研究。
せっかく時間とエネルギーを使ったデートなんだから、レポートは相手の未来よりも自分の未来だけ考えて出せばいい。
~マッチングは運ゲー~
後日、1.3って強制退会とかなるやつ?次も行けるの?と思いながら次の人に会いましたがラッキーなことに前よりもいいなと思えるお相手でした。
相手のレートはわからないけど、より私の希望に合った楽しいお相手だった。
ちなみにプロフィール詳細は ↓
(レート4.0のとき)
26歳、175cm
なんかのベンチャー勤務
年収400-600万
日東駒専卒
29歳、175cm
公務員
年収400-600万
MARCH卒
(レート1.3のとき)
29歳、179cm
大手メーカー勤務
年収800-1000万
旧帝大卒(関西)
25歳、174cm
外資コンサル勤務
年収600-800万
関関同立卒
そして今までもレートの上下に関係なく相手のスペックや相性はバラバラ!
女性だけですか?私のAIが問題児なだけ?要研究。
評価のために自分を偽るのはダルいので、初対面の距離感を保ちつつ、自由に振る舞って自分を見てもらうのがいいな。
~男性プレミアム会員は高レート女性と会える説について~
私はデート2回目の男性がプレミアム会員でしたが、
デート2回目の女性はまだ評価を受けていないひよっこ🐤なわけです。(デート2回ごとにレート更新のため)
一般ピーポーの月額3倍をこのサービスに捧ぐこの男性は、そんなひよっこ🐤レートなしの私をセッティングされておりました。
聞いていると年齢も私は希望外だったらしく、強い結婚願望があってやっているとのことでした。AI仕事してないやん!もっとこの人に合う人他にいなかったの?
そしてその男性には、なんかゴメンな、高いお金払ってるだろうにな。とりあえずこの場を楽しもうよ、お茶も美味しいやん〜みたいな気持ちで接していました。
見た目がどうしても私の好みではなかったけど、とても優しい中身はおじいちゃんみたいな方でした。
ということで、男性プレミアム会員、AIの仕事を信用し過ぎぬように!
ひよっこもおるで〜!🐥
最後に
~この記事を書いた理由~
冬に何回もデートしたもののうまく行かなかった思い出のお兄さんがおりまして、、
私の前に会った女の子に、髪型が似合っていないと書かれたらしい。(そのレポートも見せてくれた)
それが気になって気になって、私に会う前に美容院で少し長めにしていた髪を短く切ったとのこと。
本当は髪長いほうが好きなんだよねと教えてくれた。
何度か会ううちに、時間が経って髪も伸びたとき、短くてもいいけど、長めも似合ってるなぁと思った。
天に二物も三物も与えられ、努力と自信いっぱいに見える彼でも、一人の意見に翻弄されるなんて、このバチェラーレポートは一部の人に呪いをかけているのでは、、?と思い、この記事を書こうと思いました。
自分の好きなようにしなはれと5万回くらい言ったけど、それでもちょっと気にしてたな。(笑)
あなたはあなたのままで十分素敵。何も知らない相手からの評価は半分聞き流してOK!と伝えたい。そういう記事です。
【バチェラーデート】ニベア太郎
@表参道
会う前日にチャットが来ていた。待ち合わせを1時間遅らせてもいいでしょうか?お店は予約しますと。
前日に調整してくれるの最高!ノープロブレム!予約ありがとう!ということで
表参道の人混みの中、分かりやすい建物を指定し、迷いなく合流に成功。背が高くガタイがよく、小麦肌で男らしい、女の子に慣れている空気の男の子!年は変わらないのに、(((ダンディ)))というカタカナが脳内を旋回していた。そういう第一印象でした。
-
ニベア事件
簡単に自己紹介をしつつ、若者たちが列を成すカフェに到着。彼らを横目にテーブルに誘導される。
この直後よ。何が起きたと思う?
「あ、時間合わせてくれてありがとう。これお礼ね。」と言われ、彼のポケットから何かがでてきた。
そう、まさかのまさか
ニベアのハンドクリームでした。(青いチューブ50g)
- 価格: 203 円
- 楽天で詳細を見る
(。。)?
(゜゜)??
(。。)???
差し出されたそれをみて、「え??え?くれるの?全然いいのに〜、、!(?)びっくりしてる(笑)」といいつつ、どうしていいかわからず、
もらった名刺をすぐ鞄にしまってはいけないのと同じような感じでなんとなくそばに立てていた。
「使っていいよ。ちゃんと新品だから。あとカバンにしまっくれていいからハハハ」と言われた。
あの、、なんというか、まず初対面の人に出合い頭モノをあげるという感覚が私にはなかった。なんと言ってもニベアクリームという独特なチョイス。
いやみんなニベア好きよ?私も持ってるもん。嫌いな人少ないよ?でもここで登場する?いきなり?一部女子にはこれ刺さるん?例えばスタバ一杯おごるとかじゃなく、モノなん?モノというのがポイントなん?時間ずらしたら毎回ニベア登場するん?ほんでなんでニベアなん?このために調達したん?買いすぎたから気まぐれ?
疑問が5億個くらい沸き起こりながら、ちょうどささくれもあったので、その場でありがとお( ᷇࿀ ᷆ )いうて、手に塗った。まさか人生でニベアクリームにまつわる不意打ちを食らうことがあるなんて思いもしなかった。さすがに面白すぎないか。一旦アールグレイ飲んで落ち着こう。そうしよう。
・・・まだなんの関係性もない人間からモノを与えられると引くのってなんでなんだろう。知り合いだったらあんなにハッピーなのに。そう思いながら紅茶にミルクを注ぎました。・・・
- ロゴぱーーーーん!
一つ気づいたことがあった。
MARNIのバッグ、服、Diorのブレスレット、CANADA GOOSEのダウンなどなど、ブランド品に詳しいわけでもない私でもわかる、このブランドといえばこれ!ロゴぱーーーん!みたいなアイテムで身を固めていた。わっかりやすいブランド物が好きなご様子。
人は見かけで判断してはならぬ。でもこれまでの感覚と経験を総動員させると、分かりやすいブランド物で身を固めまくっている人は、自分じゃなく他人のものさしを頼って自分や周囲を評価するような言動が多い。私ができるだけ手放したい苦手な価値観。無意識にブランド固めの人を遠ざけてしまうのはこの違和感が根底にあるからかも。
とはいえ、明るくて、前向きで、気を遣わなくていい、コミュニケーションが楽しかった。ちょっと変な人にモテて困る話とか、同僚にモテて困る話とか、年上お姉さんにモテて困る話とかを挟むので、それが自己アピールということでよろしいか?という気持ちで聞いていたが、会話ははずんで時間がすぎるのもあっという間だった。
直感いいかも♡センサーは今の所、反応していないが、また会ってもう少し話せたらな〜というマインドでお店を出た。
- 距離感バグ男、爆誕
そして最寄りまで歩いていたとき、事件が起こった!
私が長らく彼氏がいないことを伝えていたのだが、
いきなり、「じゃあ、恋愛の感覚を取り戻すために手繋ごっか〜!」と言って「っか〜!」のところでもう勝手に手を掴んでいた。
本日、第二回目の衝撃です。
え!やめてよ!!って手を離して空気が悪くなる展開でもいいかもと思ったけど、手を繋ぐことで本能的にいいかも♡この人♡スイッチが入る可能性を考え、受け入れてみた。
結果、無感情でした。
あ、駄目だこれ一ミリも価値ない手繋ぎだ。あーあ、好きな人と手を繋ぎたいなぁとおもいながら手を繋いでいました。ナニをしてるんだ私。
下世話な話だけど、家行きたいとかホテルとかって根底にある人間としての欲求が見え見えでわかりやすくてもう清清しい。脳内で猿が暴れることによって相手をあまり知らない段階でも、生き物として割と楽しめちゃう部類の行為だと思う。
でも、手を繋ぐとかハグとかは、もっと落ち着きと信頼で包まれたふんわりと温かいもので、心の底からその人のことが好きでないとしたいと思わない行為だと思う。愛くるしい!となって初めてしたくなるというか。そんな浅はかな気持ちではしたくならない。そういう意味でも、彼の距離感について行けなかった。
一方、隣のニベア太郎は「こんなに仲良くなれると思ってなかった!!!」とキラキラ目を輝かせていました。そうなんだ。仲良くなったんだ。私はそんなことないかな。
・・・この一件から私の中で彼は距離感バグ男となりました。・・・
帰宅後、電話がかかってきた。
次の遊ぶ日を抑え、お店を決める電話だった。
その後、「前にバチェラーで会った女の子が、すごいライン送ってくれるんだけど何考えてるかわからない。コミュニケーションが難しいんだよね〜」と言って、その子とのラインスクショを1枚送ってきた。女の子は明らかにバグ男のことが好きなんだなというのがわかるやりとりだった。
どうでも良いし興味ないんやが、、まず、女の子とのやりとりを私に公開する意味がわからない。女の子も可哀想。私も同じことされるのかな。ここでもう完全になし確定。
「私何考えてるかわからない人とは話さないかな。」とぶった切り、お風呂を理由に離脱。
あかん。これはあかんわ。
その後も毎日電話がかかってくる。無視。ご飯もキャンセルをお願いした。
時間が経って元気ー?系のラインが来ましたが消しました。
(おまけ)これを話した友達からのコメント
友達「うん。なしだね。ていうかニベア使って〜って(意訳)あとで手を繋ぐ予定なのでカサカサの手は勘弁。メンテよろしく。じゃない?絶対伏線回収してるじゃん。笑」
いや全然笑えない、恐怖。
(∩^o^)⊃━☆゚.*・。次回予告
「AIやレートにモヤモヤする人へ」デス!みてね!
【バチェラーデート】中性サラダ姫、クロムハーツの君、他
年が明けて2022年、しばらくお休みしていたバチェラーを再開していて、年内の7人以降についても備忘録として今後も投稿で残しておこうと思います。
濃いデートは文字数が卒論のようになるので、フワッと終わったデート(年明け含む)をまとめたダイジェストで4人分のレポをお届けします。
登場人物は以下4名です。
計画的結婚男
趣味でプログラミングをしたり副業したり、いろんなことに挑戦しているらしく、話題が豊富。
感情の起伏が少なく、ちょっと冷たい印象。相手を楽しませよう!という気持ちが滲み出ているのも素敵だけど、冷たい印象の人に惹かれる癖もあるのでお、いいや〜ん!とおもった。はじめはね。
以下、ハイライト。
- 結論がすべてお金
そう意図していない何気ない会話が、何故がすべてオカネ💰の話に行き着く。
例えば、、、
「年末の大掃除とかする?この前要らなくなった服はメルカリに出して部屋がスッキリした。やっぱりスッキリした家にいるとそれだけでストレス開放されるなぁ」というと
「メルカリやってるんだ。俺もやってたよ。1日中、古本屋を回ってメルカリで本を転売していくら稼げるか試したけど、1万くらいでリターンが少なかった。だからもうやらない。」と返される。
私はメルカリを荒稼ぎツールとして使ってないので、こういう感覚でメルカリやってる人もいるんだなと勉強になりつつも、掃除の話しをしてたのに随分論点が変わったなと感じた。
他にも、
「ここのお魚美味しいね!この前、ふるさと納税でサーモンが1キロも届いて、お刺身にしたりパスタに入れたりして最高だけどもう何に使うかネタがないなぁ」というと
「あ〜、ふるさと納税ね。俺も可能な限り満額でやってるな、、そういえば確定申告しないといけないの面倒だな。」と返される。お魚の話は?どこ?
このように、今日はお金について学びに来たのかと帰りの電車で思ったくらい、お金のことばっかり考えている男性でした。
- 綿密な結婚計画
第二次結婚ラッシュ(今年26の代)らしく、恋愛というより結婚を見据えての相手を探していた。未来の予測を細かく立てていた。
「子供を習い事や大学入れるとか考えたらこれくらい教育費が必要で、それは一人で稼ぐのは無理かもしれないから働く女の人と結婚したい。」など、がっちり結婚の未来を設計していた。
「その前に家賃代を貯金に回せるのもあって同棲がしたい。結婚のプランは立っているのに、大事な相手が居ないんだよね(笑)」とのこと。
自分の人生計画を遂行するためのピース、というか"材料"として、女性を探している空気が強く、女性側の意思は想像していないのだろうか、と冷静に疑問に感じた。
理想に寄り添ってくれるお人形のような女性、見つかるといいね。
会って間もない人の結婚プラン詳細、しっかり計画しているなんてとっても偉いなと思いつつ、もう少しあなた自身のことが知りたいなぁと思った。ラッシュ見てるとやはり焦るものなのか。
ピスタチオさん
彼は簡単に形容すると、清潔感のある優しい陰の民って感じです。顔はサッパリ。
会った途端に「ちょっとさっきベンチに座ってたら問題のあるものを見つけてしまいました。」という第一声で登場。
はい?( ˆ࿀ˆ )
ってなってたら、集合したカフェの横のベンチにスマホの忘れ物があった。
「これは、、駅の管轄になるんですかねぇ、、?それともこの施設、、?」
というような喋り方をしてくる、堅い人です。
(その後どうしようか〜と言ってたら持ち主がスイマセン〜いうて取りに来て解決👍)
銀座エリアのシャンデリアのかかった上品な喫茶店で、およそ行きの服装をした人々がお茶を楽しむ中、その男性はシャカシャカのウインドブレーカーというお召し物でいらっしゃいました。
その日きれいめの服装をしていた私とのギャップ。
年齢差もあってアプリで合ってる2人っぽいゲージ爆上がりでした。
ウインドブレーカーは悪くないけど、TPOには合ってなかったな。
芸人のピスタチオみたいに、考えるとき左上を見上げて眼球をピロピロピロって転がす。痙攣してるみたいでこわい。その癖辞めてくれ。
暗めで、省エネで、活力がなく、目に光が宿っておらず。
盛り上げるエネルギーを使い果たしました。もう寝ていいかなと思ったところで解散。
- 学び
今まで、明るい人苦手、テンション高いの疲れる、と思っていてたけど、気づきました。
これは程度問題や。(確信)
中性サラダ姫
待ち合わせのベンチに座っていて、声をかけたときに見上げると、私が絡んだことのない、色白華奢中性的見た目男子が立っていた。
美形だ。。。姫やないか。。そう思って2秒くらい顔の造形をガン見していました。
いやいやいや女の子みたいな顔してる。ここまで中性的だと異性として見られないこともあるのではレベル。
ケーポップ好きな方、TXTのボムギュに似ています。もう少し色白儚い感があったかな。
絡んだことないカテゴリーの人種すぎる。未開の地に足を踏み入れた感。
内面はもしかしたら肉食系のイケイケかもしれないけどあまりにも見た目が細い白いで、サラダ(だけオーダーして二人で食べた)、デトックスティー(飲んでた)、スイーツ好き、美形、手がきれい、みたいな性別がたまたま男だったほぼ女子のような特徴が詰め込まれていました。
広告代理店だけど激務ではないよ〜といいつつ、帰りがけ、今からミーティングとか言ってコンセントあるカフェめちゃくちゃ探してた。お疲れ様です。
割と何の話しても話し膨らむ。コミュ力さすがです。話題尽きてうわどうしよう〜とかならなかった。温度は低めだが人を楽しませる魅力のある人。恋愛とかでなくても、友達になりたいなぁと思った。
私は中性的男子とこれまで絡んだこと、出会うことがなかった。対極の『海!筋トレ!お酒!ウェイ!』みたいな男の子のほうがまだ出会う機会は多かったし、男らしい見た目で、ガツガツしていて、外で遊ぶ方が好き、運動も好きな人のほうが(合うかは別として)まだ触れ合ったことが多いし、職場でもそんな人が多かったことに気がついた。新しい世界を味わいました。
- 学び
((((井の中の蛙大海を知らず))))ゲコーッ!!
クロムハーツの君
初めてのデート(全肯定ラムしゃぶ男の回)と同じカフェ指定で、運営側のカフェのレパートリーネタ切れ?と思った。初めて来た設定で振る舞い、前と違う飲み物に挑戦してみました☕
クロムハーツのネックレス、プレイボーイのスウェットパンツ、ティンバーランドのブーツというようなお召し物で、おー、この感じ、美容師さん以外で初めて見るな〜と思った。とりあえず私の趣味やタイプとは真逆の方向。ブランドたちは何も悪くないけどね。
出身が関西。ジモトークで紅茶一杯分もったものの、終始上辺の会話しかできなかった。
あんまり踏み込んでこない。し、質問しても深掘っても事実しか言わないタイプで、背景や自分の考えとか、自分だけの世界観がない or 見せてこない感じ。
もっと盛り上げたかった〜泣 ごめんよ力不足でした。
胸元のクロムハーツはギンギラギンだったけど、本人はギラついてなくて落ち着いてて温厚な感じだった。クロムハーツはギンギン説、撤回。何事も偏見は良くないのだと、学びました。
今まで会った人どんなだった?って話で、「僕の会った人は結構淡々とした感じの女性ばっかりだった。結婚も恋愛も、急いでないんだなぁって感じで、うち一人の女の子に家に行きたいって言われたのはびっくりしたかな。家はちょっとなくない?」とのこと。
おお、貞操観念がある。しかし、会った人がみんな淡々とした人間なんやなくて、あなたが相手を淡々とした人にさせるようなコミュニケーションをとってるんだと思うよ?と生意気ながら思う。
そして、女性はネタになるようなヘンテコな人いないんだな〜、一方で私はいろんな人種に楽しい経験させてもらってんな〜って思った。
- 学び
・優しい『いい人』であっても、自分なりの考え、世界観があってそれを共有してくれる人としか次ご飯行こうと思えない。その人が見えないから。男の人もきっとそうでしょう。
・ブランドもので偏見を持ちすぎるのは良くない
どの人も、誘われなかったし誘わなかった or 誘ってくれたけど流したため、2回目デートには行っていません。
ー終ー
(∩^o^)⊃━☆゚.*・。次回予告
「ニベア太郎」デス!みてね!
【バチェラーデート】感受性巻き込み男
@渋谷
山手線が止まってまたギリギリの時間に渋谷駅に降り立ち、
うわー、ハロウィン前日ってこんなに渋谷って混むんだっけ、最悪〜
と思いながらスクランブル交差点を走ってオンタイムにお店についた。
〇〇さんですよね、服の特徴でわかりました〜!と言って挨拶。
(うわ、若くない?え、同じ学年だよね?大学生に見える!!!)
会った瞬間から、とっても気さくでめちゃくちゃ話しやすかった。
同い年の友達もいっぱいいるのに、会社の先輩や上司とばかり話していたせいで、同じ年の男の子に新しく出会うと新鮮。若〜いってなる。(謎目線)
そしてお店を予約してくれていた!!最高!ありがとう!
女子しかいない可愛らしいカフェでワッフルと紅茶を頼んだ。甘い物があまり受け付けない年齢になり(まだ23歳なんだがな、、)トッピングのバニラアイスとクリームをなんとなく皿の脇に除けながら、ワッフルの正方形を少しずつ口に運ぶ。
同じ社会人2年目で、コロナ入社大変だったよね、とか、何年前これ流行ったよねとか、同じ時に同じ世の中を感じながら育ってきた、それだけで話題は尽きない。
「お水欲しい?」とか「窓近いけど寒くない?」とか、「あ、トイレ、あの廊下の奥だったよ!今は人入ってるかも」
みたいな、小さい気遣いをしてくれる人で、素敵だなと思った。
2軒目に居酒屋に言った。
大学の友達と行ったことがありそうなガヤガヤ居酒屋。久しぶりだな。
仕事の話を聞くと、スタートアップのベンチャーに勤めているらしく、聞いてると私の勤め先と真逆な「「「The 体育会系」」」な会社に勤めてる。
職場というよりほぼ軍隊。仕事の連絡も基本ライン。と説明していて、業務連絡がラインの会社って、ブラックという話をちらほら聞いていたときだったし、話を聞いていくうちに宗教感があって少し怖くなった。
好んで今の環境にいるみたいだし他人なので、私がつべこべういう筋合いはないけど、モチベーションが上がる環境が私とは真逆な人なんだなぁと思った。
昔から個人主義的な考え方をするといわれていた私は、就活の時にはその自覚をもっていたので仕事選びの条件に、「体育会系の組織ではないこと」が入っていたくらいだし。
やっぱ人間本当にいろいろでおもしろいな。
なんともおいしいポテトサラダをつつきながら、旅行、趣味、大学、バイト、今の仕事についてお互いの話をして、今日はお終い。
結構波長が合って、翌週にまた遊ぶ約束した。楽しみ。
【その後のデート】
祝日にお台場にあるチームラボに行った。
周りはパシャパシャ写真を撮る中、ただの一枚も撮らずに終わった(笑)
私はおしゃべりメインにしたくて井の頭公園散歩デートを提案したけど、ここに行きたいという強い気持ちをぶつけられ、こちらに決まりました。
あまり相手と向き合う時間にならなかったので、出会って間もない人と行くべきところではなかったと思う。
冷静に((私このよく知りもしない人と何してるんだろう))、という気持ちになってしまって、良くなかった。
・・・そしてこのデートで、友達としても、恋愛をするにしても、私とこの人はどうしても合わないなと思うことがいくつかあった・・・
合わないと思った事項
- 頼りなさ
自分のほうが自立している、落ち着いてる、冷静だなと思うと恋愛対象ではなくなる。
そこから急にもう兄弟の下の子の面倒見てる気持ちになってしまう。
(実際に姉というのもあってこの気持ちになりやすい気がする)
これは、目的地の把握、とか、通行人の邪魔なところに立っていないか、とかそういう目の前にある状況の把握が明らかに自分のほうが早かったり、臨機応変だと感じると、恋愛対象として見られなくなる。というとても厄介な冷めポイントを持っているんです。これで冷めることが一番多い。
ま、これは愛が芽生えれば、かわいいなぁ~と思えることがあるかもしれないし、自分の心境を今後観察だなぁ〜と思った。
しかし、、、。
- 自尊心、自分だけの価値
お昼にパスタを食べているときであった。
完全にあ、これ以上仲良くならないなと思った瞬間が、あった。
ポルチーニ茸の風味に感動しながら、話の流れで、私のこれまで頑張ってきたことや、努力で手に入れたスキル、仕事で次頑張りたいことなどについて話したときに、
「ウワァすごいな。えー、そうなんだ、なんだか恐れ多い。。すごいんだね、自分とは違う世界だわ、、。」とペコペコされ、それが純粋に褒めているのではなく、
明らかに自分自身を下げにいくような言い方で、私と心の距離を作り、身を小さくしていたこと。
・・・さっきまで対等だったのに。
それから、とっても低姿勢になった。私の機嫌を伺い始めた。
自分が想像を絶するような努力を重ねて高みを目指している人がいっぱいいることは知ってる。でも私は理想の自分に近づくために私なりに向上心をもって生きて来たし、それに誇りを持ってる。
それに、私は相手にも誇りを持って生きてほしい。
私が頑張っていることと、あなたが頑張っていることは比較するものじゃなくて、それぞれ絶対的なもの。
自分を上げるにしても、下げるにしても同じ土俵で努力の大きさを比べて態度を変えるなんて超!!ナンセンス!!!!
自分に誇りを持って生きている人を尊敬するし、その尊敬の先に好き、愛、という気持ちがあるから、突然この反応をされた時点で、友達としてであれ、一緒にいたいという気持ちは生まれなかった。
- (蛇足)感受性豊かな俺
青い空、芝生で昼寝、温泉で長時間語らうみたいなエモいのに浸るのが好きらしくて、度々、「今日の気温は外に出るのに最高で空気が澄んでるな〜」「空が高くてきれいだね」「ここからの景色は雲が〜」「この緑の間から見える空がなんたらかんたらでゆっくり眺めたいから休憩しよう」などと歩く先で言ってて
悪い言い方すると、感性豊かな自分に酔ってる。みたいな。
ごめん、悪い言い方で本当にすまない。
でもね、確かにね、その通りの情景は広がってるんだよ?私だって、風が気持ちいと思うことはあるし、それを隣にいる人と共有するのはとっても幸せだよ?
だけど、あまりにもずっと、全部言語化されるとさ、、何も言わなくてもスっと心を満たしてくれた目の前に広がる感動が、型にはめられてとっても陳腐になった。
(わかったからさ、静かにそれを感じながら歩こうや、、)と思った。清少納言にわびさびを教えてもらったほうがいいと思う。ついでに私も習いたい。
・・・姐さん、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
学び
私の恋愛の重要要素
- 頼れる
- 尊敬
- エモエモランドの住人ではない
次のお誘いを何度かくれましたが、もう会わないことにしました。
(∩^o^)⊃━☆゚.*・。次回予告
「中性サラダ姫、クロムハーツの君、他」デス!みてね!
【バチェラーデート】全肯定ラムしゃぶの彼
@銀座
なるほど、第1回目は銀座ねー
脱毛サロン以外で行く用事ないから、オシャカフェ開拓楽しみぃ〜♪
なんてワクワクしてたのに、一週間の仕事の疲れでお昼寝してしまい、
\\まさかの寝坊//
20分で化粧と着替えをしてオンタイムにカフェ到着。
危ない危ない、1回目から遅刻とかもう入会審査おちるとこだった!!汗
(プチ補足 : 写真を運営に送って審査通過で仮免許状態で、1回目のデートに行き、相手からレポートをもらって、やっと本合格になります。)
指定のカフェの前にいたのは、野球部にいそうな男性。おっと、服が全体的にクタクタだ、、アイロンかけてやりたい、、そのワイシャツに、、。
とその男性を2秒観察し、お節介なことを考えながら、あ、〇〇さんですか?と確認。初めての人と待ち合わせ、マッチング系は久々で少し緊張した。
銀座駅からカフェまで、脇目も振らず小走りしたおかげで、はじめましてのときに発汗ホテホテしてたら、第一声、「あの、もしかして代謝いい人ですか?」と。
( ´、ゝ`)
いや、代謝はいいよ?いいけどさ、初対面3秒で聞くことではなくない?もしかして、走ってこられたんですか?ではなくて、もしかして、代謝いい人ですか?という体質に関する問いを投げかけられて、
じわりつつ、秋風にほっぺの火照りを冷ましてもらいつつ、店に入った。
まあ代謝がいいのは大正解なんだけどさ。
終始ものすごい真面目で謙虚な感じでいらっしゃった。
しかし、恋愛の話で突然、「俺、スポーツやってる姿にときめかれるときが多くてさ、それをきっかけに好きになられて付き合うんですよね。」とのこと。
今まですごい謙虚姿勢だったのにいきなりちょっとズレ男の人格で話し始めたから、こちらチューニングが追いつかず、はは( ᷇࿀ ᷆ )言うてもうた。
いやもとからその感じて来てくれたら、え〜!スポーツやってるとこ見てみたいにゃ〜!って軽く返してるんだけど(?)清純派で売ってたアイドルが突然グレたコンセプト出してきてそれがハマらなかったときみたいな空気が始まりました。ん、どう反応したらいいこれ?事務所のコンセプト管理どないなってる?っていうのがちょいちょい挟まって、そのたびにはは( ᷇࿀ ᷆ )ッていうて流してた。
私が感じた違和感
- 私の話を全肯定するので新しい視点がない。
「えー!嘘でしよ?なんで?反対に自分はこう思う。でもそんな考えもあるんだ!」みたいな人とつるんできたので、自己主張+議論+認め合うみたいな展開が無いことに違和感を覚えた。
- 架空の共感をしている。
私が話したあとに、「あー、わかるわかる!こうだもんね!!」って共感してくれるんだけど、架空の理由に共感してる。
例えば、「あんこ好き?」と聞かれて、「うーん苦手なんですよ」って返すと、「わかるわかる!舌触りが悪いもんね!小豆の皮が苦手〜って感じだよね!!?」って言われる。「いや、私は食感というか、味が苦手なんです。甘すぎて。」「あ、味か。確かにねー」
とか、例えば
「旅行していて思ったのが、北米とかよりも、ヨーロッパのほうが好きなんですよね」っていうと、「あー!だってヨーロッパのほうがご飯美味しいもんね、アメリカは大味でしょ?」と言われる。「いやご飯はどっちも正直美味しいところを探せば美味しいんですが、街並みが好きで... 」「あ、そっち?そうだね、街綺麗だよね」と返される。
のように、まだそう思うに至る背景を聞いてないのに、結論に架空の理由をくっつけて話を先に展開させるという癖があることに気づいてしまいました。
あ、いやそうではなくてぇ、って始めは直してたけどあまりにも[架空の共感]構文が続くのでもう訂正するの諦めて、( ᷇࿀ ᷆ )うん。そうかも。( ᷇࿀ ᷆ )って返してた。
思考停止してた。
こういう早とちりって友達でも家族でもたまに起こる現象だと思うけど、毎ラリーこれはもう違和感。
「そっち?」ってどっちやねん。
人の数だけこれを好きと思う理由はあるだろ。その思い込みフィルターが毎回あるのは私にはしんどかった。。。
- 恐怖の伏線
ジンジャーラテをちびちび飲みながら流れに任せておしゃべりしていたら、突然、声がいいと褒められた。そして、
「声がいいから、歌うの好きだったりしない?(確信の顔)」
とまた全然そんなことないのに当然こうだよねという問いが投げかけられた。
声がいいことと歌が好きなことって、ギリギリ因果関係になくない?なぜその問いになる?と思いつつ
自分の声が好きじゃなくて、歌うのは好きじゃないなぁ。でも褒められること少ないから、嬉しいです〜!と答えた。
が、、これは、、(((伏線だったのだ。)))
カフェを出たあと、2軒目にカラオケへのお誘いを受けた。
いやいやいや、初めて会った日にカラオケって、めちゃくちゃ盛り上がったとしてもハードル高いんだけど。大人数ならわかるけど、2人やで。それはなしやろ。
今日は帰ります、明日もあるので(まだ19時だったけど)と断っても、
「1時間!俺が払うから!」と引き留められた。
コワイコワイコワイコワイ。払わなくていいしそこまで歌いたいならひとりで行ってきなはれ。
最終、「カラオケ苦手で歌うの嫌いなんです」とぶった切ることで帰宅に成功。
別に歌うの嫌いというわけでもないけど、この人と閉鎖空間に入るのは現時点で無理だと判断した。
一度断ったあとに、強めに誘われると、気になってる人でなければただただ『恐怖』。相手に恐怖を感じたらもう終わりやで。
- 笑いのツボがちがう。
そこそんなに面白い?全然私わかんないや。みたいなポイントで笑ってはる。もうこれは仕方ないでしかないよね。ツボは皆それぞれだし・・・
- 海外に行ったことがないらしくて、外に出ることにマイナスイメージを持っていた。
私は海外に出たことをきっかけに自分の好きなことを見つけて人生を切り開いてきたし、ここ何年もそういう人に囲まれて過ごしたから、違いを感じた。
今後、好きな人ができても、そこにマイナスの気持ちがあるのはちょっと悲しいし、物足りなく感じてしまうんだろうなぁと気づいた。
今まで浸かっていたフィールドから出ると、この辺の価値観が自分の中で想像以上に大事だったことに気づける。
- 距離感が近い。
いきなり〇〇(下の名前本名)って呼んでいい?と言われて早いなと思った。(これに関しては好きかも!な人に言われたら全然ノリノリで下の名前で読んでもらうの全承諾なんやけどな。結局相手によるな)
私はあなたの名字も知らないし、下の名前もさっき教えてもらったけど記憶が怪しいくらいだよ?
- 物理的距離も近い。
改札まで送ってくれてる間、遠ざけても遠ざけてもこちらによってくるのでセットで横移動していってて気づいたら通路の右から左まで移動してた。
- 生理的にあかん
距離感が近くても、いいなと思った人なら何も感じないし無意識に近くなるけど、完全に体が退いていたので、生理的に無理だったみたい。
素敵な点
- レディーファースト、優しい。
- コミュニケーションがとりやすい。会社にいたら、そんなに印象には残らないかもしれないけど、純粋にこの人いい人だなって思う。
- 話をいっぱい引き出そうとしてくれる。
- スポーツを中学から続けてて今も社会人大会に出てるらしい。長く好きなことを続けられるのはすごい。尊敬する。自分の趣味を持っていて精神が安定してそう。
学び
- 生理的に無理となると恋愛対象にはならない。
- 意見の違いを楽しめる人とのコミュニケーションが楽しい。
- 距離の詰め方に違和感がある人は即離れろ。
2日後ラムしゃぶを食べに行く誘いが来たけど、もう2回目は会いたいとは特に思わなかったので、トークはそのまま消した。
ー終ー
(∩^o^)⊃━☆゚.*・。次回予告
「感受性巻き込み男 」デス!みてね!
1か月で7人とデートした話
大学の仲良しで定期的に集まる時間。
うっすーいパエリアの底をつつきながら、
え、社会人って出会い少なすぎない?
しかもコロナだし出会いの難易度高いよね、という会話が始まる。
10月もおわる頃で、最近は外食もそこそこにできるようになり、全てをコロナのせいにもできない気もする。
「私さ~、普通のマッチングアプリ合わなかったんだよね。
だってさ~、まだ会ったこともない、興味もない人とメッセージのやり取りなんて、
相当暇じゃないとできなくない?モチベ下がったらタスクじゃん(笑)」
と傲慢な態度で絶望の表情をしていたら、
男子のひとりが、
「やみちゃんさ、会ったところから始めたいんだよね?いいサービス知ってるよ。
俺さっきまでそのサービスで女の子とデートしてた。」とのこと。
いや待ていや待て、((タイムリーすぎるだろ))
そして、話を聞くとそのさっきまでデートしてたという女の子がとんでもない子だったけどその話はここでは割愛。
そんな感じで安いCMみたいな流れでウハウハと目を輝かせながらそのサービスの詳細を聞いて、私はもうその日の夜に登録しました!わーーい!!
はい、そのサービスというのは、、
バチェラーデートでございます。
自分の情報と相手に求める条件をシンプルに設定して、
後は週末にデートの予約をすれば勝手にAIが相手とお店を決めてくれる!!!
めちゃくちゃ楽やないかァ!!
概要は以下の通り。
- 登録時に審査あり ・・・正直だれでも通ると思う。
- 女性は無料(ドタキャンすると罰金発生)
- 会うまで相手の顔は分からない ・・・これに関しては怖い人もいるかもしれないけど、体感では意外とかっこいい人多い。普通のアプリならかっこいい人争奪戦になるけど、これはならないから逆にイケメンにも会いやすいと思ってる。知らんけど。
- デート前日に相手のスペックが公開される ・・・これだけでも人柄が少しわかる。気がする。
- デートのお店はカフェで16:00~とか健全な時間で予定される ・・・気が合ったらそのまま飲みに行くし、あかんかったら今から予定あるとか言って帰る。
- サイト内で事前に簡易的なメッセージやり取りができて、挨拶や時間変更、お店変更はそこでできる ・・・このメッセージのブラウザページが引くほど重い。改善してほしい。切実に。。運営さん、、貴方に囁いています、、
- デート後メッセージ画面は当日22時に消えるので、初デートでLINE交換しないとその後繋がれない ・・・まあ、だいたい交換しようって言ってもらえると思う。もうマナーみたいな域。本名知られたくなかったらLINEの名前編集しておこうね。
- デート後、相手についての簡易レポート提出(1分でできる)、AIが好みを学んでくれる ・・・若干学んでる感、、ある。知的なところが良かったって回答し続けてたら知的な人しか当たらなくなった。たまたまなのかな。要研究。
- 相手から出された自分へのレポート評価で、自分のレート(☆1~5)が更新される。 ・・・怖いよな。何十人も会ってたらそれなりの統計になりそうだけど、数名による評価。そして主観マックス。だから、惹かれる人がいた時の評価だけ気にすればいいと思う。惹かれない人からの評価、どうでもよいから。
- 自分のレートが高ければ高いほど、レートの高い人とマッチングされる ・・・理にかなっている。しかし微妙な人に当たって愛想よくできずまた微妙な人に当たるみたいな負のスパイラルにならないのかな?と疑問。
- レートが低すぎたり、問題報告のある人は事務局から怒られる or 追放され、治安が維持されている
- アプリはなくブラウザ上のサービス ・・・アプリ作るほどでもないくらいシンプル (動きが悪い)(困る)
詳細はググって上から3記事くらい見てみてくださいませ。新しいサービスだけど、最近認知が上がってきていて、いろんなわかりやすいサイトやブログで取り上げられているので。私のグダグダの説明よりそっち見たほうが多分有益。
そうして、こういう時の行動力においてはピカイチの私は、
え~何それ今週末空いてるしデートしゅる~!!
というモードになってもうその週末に初のデート。
その後、立て続けに1か月に7人の男とデートをするというハチャメチャノーベンバーを過ごしました。
すぐ飽きるからこういうのは詰めてコツ掴んでこ!数打ちゃ当たる!みたいな気持ちで街に繰り出していました。AIが教えてくれるカフェもなかなかにセンスがいいし、街のことも知れるという、楽しみもある。
友達には、「よく毎週末デートできるよね、もうそのタフさに引いてる。」と言われていましたが、これくらい詰めないと一回だるくなったらやる気なくなるし。立て続けにやって前回の失敗を忘れないうちに改善してアウトプットするチャンスが作れるなら早いほうがよくない?と考えた結果でした。あと、変に1人に執着せず冷静にいろんな人を見られるから、ダメ男に没入する、みたいな悲劇を避けられるしいいと思うんだよな。(ガチレス)
このへんからお友達は、(もう、、好きにしいな、、)という顔をしていました。見守ってくれてありがとうな、、。
2021年に会った7人のバチェラーとのデート(もはや私バチェロレッテだと思う)
での経験を学びにつなげたいので、備忘録を残すことにしました。
毎回デート後に高校の親友にLINE noteで送り付けてたけど、みんな結構楽しみにしてくれたので、世間にも開放することにした。
誰かが読んで、共感したり、アホやな~と思ってもらえたりしたらなんか楽しいなと思って。ふふ (ふわふわゆるゆる脳)
やみーのバチロレ備忘録を投稿していくので、もしよろしければ、覗いていただければと思いまぁす (∩^o^)⊃━☆゚.*・。